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探偵・花咲太郎は閃かない 感想



探偵・花咲太郎は閃かない
入間人間 著
メディアワークス文庫

「推理は省いてショートカットしないとね」「期待してるわよ、メータンテー」ぼくの名前は花咲太郎。探偵だ。浮気調査が大事件となる事務所に勤め、日々迷子犬を探す仕事に明け暮れている。…にもかかわらず、皆さんはぼくの職業が公になるや、期待に目を輝かせて見つめてくる。刹那の閃きで事態を看破する名推理で、最良の結末を提供してくれるのだろうと。残念ながらぼくはただのロリコンだ。…っと。最愛の美少女・トウキが隣で睨んできてゾクゾクした。でも悪寒はそれだけじゃない。ぼくらの眼前には、なぜか真っ赤に乾いた死体が。…ぼくに過度な期待はしないで欲しいんだけどな。これは、『閃かない』探偵物語だ。

入間人間先生の、メディアワークス文庫でのデビュー作となるのですかね。
確か、メディアワークス文庫自体でもこれが最初の本だったような気もいたしますが、たしか、うん。

内容としてはロリコンの探偵、花咲太郎くんが、犬猫を探しながら殺人事件などなどに出くわし、でも解決しないっていう、まあ極めて入間先生らしい感じの作品です。
同僚のエリオットとか、他作品につながるフラグをばらまいているあたりは入間ワールドの本領発揮というか、そもそもこいつら、初出は他作品だよね。たしか。

img258.jpg

うん、嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん8にしっかりいらっしゃいましたね。
メディアワークス文庫はイラストがないのできっちりこちらで補完しましょう。
ちなみにこの8巻は、入間ワールドの登場人物総集合って感じなので非常にそれが好きな人は楽しめるかと。橘川英治とか、バカが全裸でやって来るの方までいらっしゃいますし。つーか後ろにエリオ(幼少)いるよ!超可愛いよ!

だいぶ外れましたが本書の内容としては、可もなく不可もなくという感じでしょうか。化ける空気は別になく、ある種のんびりとして、かつ飽きるような感じではないので、もんにょりと楽しめました。1巻はキャラ見せみたいなものなのかなあとも。大きい事態にこいつら立ち向かうのかなあとか思っちゃうんですけど、恋愛もなく、大きな事件もない(いや殺人事件とか起きてるけど、本質的にはどうでもいい)入間人間先生の、こういう平和な日常もいいものです。

☆3つ

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