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人類は衰退しました 7 感想



人類は衰退しました 7
田中 ロミオ (著), 戸部 淑 (イラスト)
ガガガ文庫

わたしたち人類がゆるやかな衰退を迎えて、はや数世紀。すでに地球は“妖精さん”のものだったりします。そんな妖精さんと人間との間を取り持つのが、国際公務員の“調停官”であるわたしのお仕事。ですが最近は、クレーム受付担当の様相を呈しておりまして…。「クスノキの里に学校を!」歴史を逆再生するスローガンによってわたしに回ってきた教師役。三人の問題児は、エスカレートする保護者の要求のもとにやりたい放題!助っ人教師の皆さんの顔面にもパイの嵐で、ついにわたしも暴走!?クスノキの里、潰滅…。

あらすじ書く編集さん?も苦労したんだろうなあ、今回。特に後半の話は、ネタバレすると興ざめですし。(この先の感想にはネタバレ要素が多少仕込まれますので、嫌な人は撤退をば)

さて、ひさびさの『人類は衰退しました』最新刊です。(といっても出たの7月の終わりですよ。4ヶ月も積んどくですよ。最近全く積読の山が減らないのはどういうことなんでしょうか) アニメでは戸部さんのイラストを基にキャラデザがされており、非常に出来のいいものを見ることができて満足しているのですが、本としてイラストをみるとどうしても少し違和感があったりなかったり。ま、そのうち慣れるとは思うんですが。

本文。”わたし”ちゃんがCV中原麻衣ってのは合いすぎてたので、脳内再生余裕ですね。ただ、前巻がでてから1年以上。ロミオさんの心境にも変化があったのか、大分雰囲気が変わったなと感じました。それはきっと今まで妖精さんに振り回されていた”わたし”ちゃんから、妖精さんを使いこなすようになっていった”わたし”ちゃんという主人公の立ち位置の変化によると思うのです。加えて、後半では妖精さん、ほんとうの意味では出てきてませんしね。妖精さんという”道具”を使いこなすようになった”わたし”ちゃんはこの衰退した人類の中で、だれよりも人類らしく、だれよりも人間離れしているというと言いすぎでしょうか。

☆4つ。

一言:人工知能まで復旧するとあんまり衰退感ないよねえ

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