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魔弾の王と戦姫〈ヴァナディース〉 感想



魔弾の王と戦姫〈ヴァナディース〉
川口 士 (著), よし☆ヲ (イラスト)
MF文庫J

竜より与えられし武具を振るい、戦場を駆ける美しき少女たち――“戦姫”。王の下、7人の戦姫は7つの領地を治め、“ジスタートの七戦姫”として隣国に恐れられていた。ブリューヌ王国の小貴族の少年ティグルは、ある時かりだされた戦で、一人の戦姫と出会う。白銀の髪に紅の瞳、幻想的な美しさと他を圧する威容をあわせもつ少女、“銀閃の風姫”エレン。敵の総大将であるエレンを討ちとろうとするティグルだったが、彼女の人間離れした剣技の前に失敗してしまう。しかし、弓の腕に一目惚れしたというエレンに、「きみは、わたしの捕虜(もの)だ」と宣言されてしまい……!? 痛快無比なる最強美少女ファンタジー、ここに開幕!

王道のファンタジーものです。MFというよりは富士見ファンタジアででてもおかしくはない感じ。時代は中世、魔法を使える神秘の武具が存在し、なんか強い姫様がいて(このあたりは少し前の流行りとも言えるでしょうか)、主人公もかなりの一芸を持っていて、戦場を経験浅いながらも軍を率い、自らの大切な物を守るために立ち向かっていく。そしてそれに周りの女性も惹きつけられていき……うん。別に少なくとも筋書きも設定も悪いものではありません…が、個人的にはなんか微妙でした。

つまるところ、がっつり王道の設定、加えてMF文庫Jにおいてよくある恋愛要素を詰め込んだ結果として、非常に先が読みやすく、読んでてあまり楽しくはなかったのです。割と伏線も見え見えな感じだし、ティッタはまだしも他のヒロインは余り魅力が無いですし……加えて、表紙と中絵のクオリティがここまで違うのもちょっとどうなのかなあ、と思います。2巻まで一気に買ったのですが、(とりあえず2巻まで読んでみないとあれなので一応)ううん、ってなりました。加えて、戦場の情景描写がちょっと微妙な感じもあり……全体的に残念、という感想です。

以上より
☆3つ。
面白い人には面白いかもしれないのですが。

一言:ファンタジーなら富士見でやれば

08/09 追記 ※ 最近の富士見はファンタジー作品はあまり出さずMF文庫が主なので上記一言はおかしいのでは? と御指摘を受けました。誠にそのとおりです。正しくは 5,6年前の富士見でやれば が正しいですね。

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