FC2ブログ

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

魔法使いの夜 感想



魔法使いの夜
TYPE-MOON


 ―――坂の上のお屋敷には、二人の魔女が住んでいる―――

 1980年後半。華やかさと活力に満ちた時代の黄昏時。
 都会に下りてきた少年は、現代に生きる二人の魔女とすれ違う。

 少年はごく自然に暮らしてきて、
 彼女は凛々しく胸を張って、
 少女は眠るように隠れ住んで。

 三者三様の星の巡り。
 交わることなんてもってのほか。
 何もかも違う三人の共同生活が始まるのは、あと、もうちょっと先の話―――

(※いつものことですが、感想にネタバレ成分を含まない自身がありませんので、クリアしていない方は回れ右でどうぞ)

いぇーーーーーーーい!TYPE-MOONの新作だぜええええええ!!!! しかもあのさんざ噂されていた魔法使いの夜!? やった!青子の過去話だああああ!? 超楽しみで仕方がねえええええ!
と騒いでいた日々が遠い昔のように感じられます。ぶっちゃけ発表は4年前。普通に昔。うん。そして発売日決定!いやっほおお!今度の秋だああ! となったのが2010年。うん。今2012年。

さすがの延期っぷりですね!

いや、別にバカにしてるわけでも何でもないです。うん。型月ファンとして延期は予測の範囲内過ぎてたので。マスターアップしたって聞いても発売延期の可能性が微レ存とか思ってましたもの。

そんな中、満を持して発売された魔法使いの夜! 待った甲斐はありましたね。相変わらずの奈須節をこやまさんの美麗イラストが追いかけ、さらにはつくりものじさんの鬼演出。これがノベルゲームであることをいまだに信じられません。体験版の時からも予測はできていましたが、グリグリ動きすぎやろ。ヤバイパナイ 特に遊園地の辺りとかはアニメかよ、これってレベルでしたし。

ボリュームガ-ってのもありますけど個人的には、金土日で出来るくらいのこのボリュームが実生活いそがし気味だったのですごくありがたかったです。しっかしこれ第一部なんだよなあ。2部3部も早く出てほしいものですが…むう。まあ10年くらいはまとうか。

キャラ的には青子、有珠ともに可愛らしいんですけど、やはり有栖さんが最強説ですね。1年後の番外編でも草の字と更に仲良くなっている辺り、やはりあっちがメインヒロイン…?はてさて。ストーリー的にはどっかのサイトさんで、青子の近代 有珠の中世、草十郎の文明以前の対比というのが非常に納得行ったのでそれ採用としたいところ。あ、クリア後のおまけシナリオ、普通に難しいので頑張ってください。あとBGM素晴らしいです、サントラ買います。

以下型月世界観などでの回収伏線

青子は男に首輪つけて連れ回す性格破綻者
→まあこれ草十郎のことですよねえ。しかしこの作品内を見る限りでは、あまり性格破綻者という感じには見えません。月姫くらいまでの10年間に一体何があったのか?すげえ気になるところ。

過去の奈須きのこさんの発言「Fateではまほよでやりたかったことを入れてしまった」
→これもおそらく草十郎のことでしょう。葛木宗一郎と静希宗十郎、名前の一致にしては偶然しすぎですし、どちらも”山”で育ったという点においては同じです。一般人が、神格の存在を打倒しうるという型月の伝統はここからあったのですなー。ハッ、そうなると奥様は魔女…!つまり正ヒロインは有珠!(黙っておこう

青子の第五魔法
→時間遡行が第2魔法の範疇であるという微妙な新情報とともに、よくわからないなりにその一端が示された青子の第五魔法『青』。今作においては用語集が出てきてない故にその正体そのものは見えないのですが、感じ的には時間操作そのもの?ということなのでしょうか。つまり出来事の時系列、因果律そのものに干渉するタイプ?魔力そのものにも底がなくなるという辺り、なかなか考察が難しいところではあるんですが、少なくとも現在という時空にとらわれない存在になったようですね。

橙子は三咲町に入れない呪いをかけられている
→カエルとはまた古典的な。しかし、これがきっかけで橙子さんは自分と同じ人形を作るに至ったのかなあと考えると、興味深い。

増えた謎

プロイキッシャー
→これに関してはまあ、設定資料集とかで語られない限りどうにもならないのですが。なぜなにプロイでも全てはわかりませんしね。童話としての神話体系を再現した使い魔…ということでいいのでしょうか。神話に依存する点、特徴的な舞台を必要とするという辺りが大事なポイント?神話の再現という辺りFateのサーヴァントを思い出しますが。それともFate/Extraですかね。

三咲町という舞台
→そういえばここ月姫と同じ街なんですよね。時代は10年くらい違いますが。どうなったんでしょう?有珠が吸血鬼を放置するというのも考えにくい話ではありますが…そうでもないのかなあ?まあ未だこの街にいるかどうかもじつはわからないですね。

第一魔法
→今回にして魔法のすべての特徴が明かされていました。
……はじめの一つは全てを変えた。
……つぎの二つは多くを認めた。
……受けて三つは未来を示した。
……繋ぐ四つは姿を隠した。
そして終わりの五つ目は、とっくに意義(せき)を失っていた。

2つめの並行世界の運営、3つめの魂の具現化に関してはわかりやすいですね。多くを認める並行世界と、未来永劫の命を得る魂の具現化。4つめは魔法世界で知っている人がそもそも極小ですのでわかりませんが、これを見る限り、アカシックレコードからの消失だったりするのでしょうか。青子の第五魔法が異議なしという辺りが難しいですねえ。それを行なっても魔術世界に価値が全くないということでしょうか?橙子さんいわく宇宙の熱的死を加速するようですし。 まあ、それはいいんです。今回は第一魔法。
第一魔法は型月世界である程度語られてきた割に、微妙に明かされていないやつです。無の否定じゃあないかといわれていますが、エーテル塊が第一魔法の産物であるという話もあり、?という感じでした。んで今回でもプロイのなかの月の油(フラットスナーク)が第一から分かたれた最古のエーテルとかなんとか言っていたと思います。んでこの文章を見る限り、もしかすると第一魔法ってのは、エーテルというものを世の中に作った、すなわち魔術そのものを使えるようにしたということなのではないでしょうか、と思ってみたり。
そうなるとわかりやすいんですよねえ、橙子さんの言っていた第一と第五は手段を追い求めた結果として得た魔法という言葉の意味が何となく。ま、妄想ですが。

橙子は2小節以上の魔術を習得できない
→これ、超、気になってます。橙子さんがルーン魔術の使い手であるというのは明らかにされていましたが、そもそも橙子さんは2小節以上の魔術を使えない、という記述なんですよね。万能に天才の魔術師である橙子さんが、これってどういうこと? これつまり、むしろルーン魔術を研究したのはシングルアクションでかなり効果の大きい魔術を発動可能だからということなんでしょうか。魔術刻印がないというのはそれほどというハンデなのか…?と思いましたが、衛宮士郎でさえ、固有結界は十小節以上あることを考えるとこれは不可解。むしろ橙子さんが後継者から外された理由の一端になっているのでしょうか…?



長々と書いてしまった。型月ファンとしてはこういう考察がほんと楽しいです。用語集がついていないのがほんとに辛いなあ。 フルプライスでやや短めかもしれませんが濃度は高く、非常に楽しめました。型月ファンなら間違いなく損はしない作品です!ぜひぜひ。

ランク AAA

S AIR Fate/stay night リトルバスターズEX スマガ CROSS CHANNEL この青空に約束を もしも明日が晴れならば Steins;Gate
AAA KANON CLANNAD Fate/hollow 月姫 リトバス ひぐらしのなく頃に パルフェ ~ショコラ second brew~ Rewrite 魔法使いの夜
AA+ 智代アフター 車輪の国(向日葵) Chaos;HEAD 夜明け前より瑠璃色な 車輪の国(悠久) 世界で一番NGな恋 さくらシュトラッセ
AA 闘神都市3 ef 俺たちに翼はない FORTUNE ARTERIAL 家族計画 うたわれるもの  WLO eden 暁の護衛 フォセット -Cafe au Le Ciel Bleu-
A あかね色に染まる坂 Clear こんな娘がいたら(ry ToHeart2 ななついろドロップス ふぃぎゅ@謝肉祭 Dear my friend 暁の護衛FD 暁の護衛罪深き終末論 ショコラ~maid cafe curio Re-order~ 置き場がない!
B H20 SHUFFLE D.C. D.C.2 タペストリー さくらんぼシュトラッセ
C BALDR BULLET "REVELLION" こなたよりかなたまで
塵は塵に帰れ 桃華月憚 ほしフル

Comment

コメントの投稿

:

:

:

:

:

管理者にだけ表示を許可する

Track Back

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
RSSリンクの表示
リンク
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。