FC2ブログ

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

高津カリノという作家性 ~サーバント×サービス(2) 感想~



飲み会の帰りに長谷部に“お持ち帰り"をされてから一夜……。ルーシーの貞操が○○○○…!? 『WORKING!!』でおなじみ、高津カリノが描くお役所WORK4コマ、初回限定特装版も同時発売☆第2巻!!

正直な話、サーバント×サービスの1巻はあんまり面白くない。塔子ちゃんは確かにアクは強いが調理は難しいし、長谷部とルーシーの恋愛とか別に面白くもなんともないのだよね。それが、スパっと変わるのがこの2巻である。表紙裏表紙を飾る千早×一宮のカップルという爆弾によって、塔子ちゃんというキャラは一気に魅力を増した。(もちろん、このカップル自体の魅力もあるのは言うまでもない) また田中譲二というキャラの登場で、長谷部はただのチャラ男から複雑な過去を得る男へとジョブチェンジを果たした。これもまた素晴らしい変化であった。 ※1 1巻の弱点をここまで見事にカバーされてはぐうの音も出ない。

なんでここまで面白くなってんだ?とあとがきを見たらサバサバは、1巻に4年、2巻に1年かかっているとか。その4年間の間に高津カリノという作家はWORKING!!をきっちりと連載していたはずだから、そちらのノウハウを投入したのだろうか。そう考えてみると田中譲二なんかは極めて山田(兄)チックなキャラである。だが、千早×一宮は今までの高津カリノ作品には類型がない……あえていうならブタイウラちっくかもしれないが、その辺は難しいね。

ついでに、現在放映中のアニメに触れておくと原作より更に面白い。やっぱり声ってすごい。あと、部長が小山力也なのはずるい。愛らしすぎる。OPもいい曲なので聞くといいよ。

☆4つ

一言:彼女、ほしい。


※1 ただ安易なキャラ付け、とも言える。だがまあ、それくらいしないとちょっと救済の余地がなかったからなあ。これ。
最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
RSSリンクの表示
リンク
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。