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クロクロクロック1/6 感想



クロクロクロック1/6
入間 人間 (著), 深崎 暮人 (イラスト)
電撃文庫

黒田雪路―二十代前半の青年。殺し屋。拳銃の持ち主。依頼を受けて、女性陶芸家の暗殺を企み中、岩谷カナ―大学六年生(誤植ではない)。駄目人間。拳銃の持ち主。働くために外出中、首藤祐貴―高校三年生。気になっていた片想いの相手の後ろを追いかけ中、時本美鈴―小学六年生。顔立ちが整った少女。拳銃の持ち主。『嫌いな人』ランキングの六位を殺そうと街を徘徊中、緑川円子―陶芸家。頭には常にタオルな妙齢の女性。年齢不詳な、金髪青スーツな弟子と、個展会場に向かい中、花咲太郎―ロリコンな「閃かない探偵」。依頼され、なくしてしまった拳銃を捜索中―六丁の拳銃を巡って、六人の運命が、今転がり始める。衝撃の祝祭の幕が開いた。

入間人間氏と深崎暮人氏がアラタなるセカイの前に組んで出した作品ですが、これはすごい。”久々に人に勧められる入間人間”っていうすごい矛盾した感じになってます。(これを矛盾したといってしまうのは、少し心苦しいところもあるのですが、いるまーファンならわかるはず)

六丁のうち、一丁が偽物で。誰も彼もが拳銃を追いかけることになり、と。感じ的には成田良悟さんの『バッカーノ』などに近い群像劇になっております。入間氏の群像劇といえば、みーまーの8巻や六百六十円の事情なんかもそうかな? この辺りが思い出されるのですが、今回は今までとは全く違い24のようなスピード感(数P毎に語りて変わりますしね) 加えて入間氏では初めて…ですかね?程度は薄いですが3人称小説にもなっており、これが前述の”人に勧められる”という辺りにもなっております。しかし、彼自体の持ち味は殺すこと無く、非常に面白く仕上がっております。

1/6 というのはどうもシリーズ物ということで、全6巻完結…なのかな? 1回毎に一つの拳銃がうたれてしまうのでしょうか。さて、そもそもモデルガンとなった銃はどこへいったのか。花咲くんは生き残れるのか(ry  色々と期待は膨らむのですが、まだシリーズ1巻ということで

☆4つ。

一言:木曽川さんもいますし入間ワールド全開ですね!
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